林邦夫先生 剣道範士 八段 剣道の最新稽古・指導法 講習会
・日時:令和6年10月13日(日)9:00~16:30
・場所:大阪市立平野スポーツセンター
・主催:平野剣道協会
・後援:(公社)大阪府剣道連盟
この度、平野剣道協会特別行事として、剣道愛好家の皆様に向けて、愛知県より中京大学名誉教授 林 邦夫先生(剣道範士 八段)をお招きし『林 邦夫流 剣道の最新稽古・指導法』をテーマに林 邦夫先生による剣道指導法講習会を開催致しました。
当日は総勢60名で40名以上が6以上の高段者の先生方にご参加いただきました。
当日はプリジェクターを使っての剣道講義及び長尺パイプ竹刀の稽古法、午後からは基本稽古、切り返しの切り返し稽古法、間合いの取り方、試合で勝つ、稽古で勝つ稽古法等様々な稽古を取り入れてご指導いただきました。
林先生からのまとめとして『試合や審査は、長所や欠点を発見する場であり、稽古は欠点を直す場』であることをご説明いただきました。
今回の講習会で心に残った言葉として、
『素質より、努力』『努力より執念、念力』と言う言葉が先日の八段審査で最高齢(81歳)で合格された先生の審査に取組まれた話からも学ぶべきことが多くありました。
剣道修行に終わりはありません。少しでも恩師の先生方に近づけるようこれからも稽古に取組んで行きたいと思います。
剣友の皆さん、ご一緒頑張って参りましょう!!
最後に、
愛知県の遠方より剣道指導にお越しいただき、誠にありがとうございました。
来年もお元気で機会がありましたら、是非、大阪・平野の地でご指導頂けますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
尊聞行知
角谷 豊
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