平野剣道協会稽古規約

 1.稽古の理念及び剣道修錬の心構えを深く理解すること

 2.稽古前に準備運動を行い、危害防止に努めること

 3.礼法を守り、道場の秩序を乱さないこと

 4.稽古を休まず、常に心技の向上に努めること

 5.基本稽古を常に怠らないこと

 6.日本剣道形の稽古を怠らないこと

 7.着装は、整然とし外見上品位を失わないよう努めること

 8.竹刀、防具の整備点検を怠らず、破損したものは使用しないこと

 9.粗暴な言動を慎み、礼儀を欠くことのないよう努めること

10.道場の器物を破損しないこと

11.道場の使用時間を守ること

12.道場及び施設の清掃に努めること

13.道場内の飲食は厳禁である

14.所持品の盗難には各自留意し、管理すること

15.稽古迄の時間を有効に利用すること

16.道場は、平野区の公共施設であるので稽古終了後には公的使用にたえられる状態にしておく

17.その都度、師範、会長、指導員の指示に従うこと

18.稽古時間中の安全管理は参加者各自が行うものとする

19.稽古参加者が関与する一切の死亡事故、障害事故、損害事故などについては各自の責任とする

                                            以上

剣道の理念

 『剣道は剣の理法修錬による人間形成の道である』

剣道修錬の心構え

 剣道を正しく真剣に学び

 心身を錬磨して旺盛なる気力を養い

 剣道の特性を通じて礼節をとうとび

 信義を重んじ誠を尽して

 常に自己の修養に努め

 以って国家社会を愛して

 広く人類の平和繁栄に

 寄与せんとするものである